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2019年6月27日(木)

フジテレビ開局60周年特別企画『教場』出演決定

ベストセラー(累計57万部)となった長岡弘樹の『教場』シリーズを原作とした大作エンターテインメント・ミステリーであり、警察学校が抱えるリアリティーを描ききる衝撃の問題作。脚本・君塚良一、演出・中江功という最強の制作陣が集まり、フジテレビ開局60周年特別企画として、2020年新春に2夜連続で放送致します。カリスマ教官・風間が教壇に立つ教場(警察学校教室)、通称“風間教場”に集う生徒役として、大島優子の出演が決定しました!


大島優子が演じる女生徒は、元インテリアコーディネーター楠本(くすもと)しのぶ。姉御肌で、気が弱い岸川沙織(葵わかな)のことを何かと気に掛け、沙織からも頼られている。勝ち気な性格で、取り調べ実習では、容疑者の意表を突いてズバッと切り込む技術が高いと評価されるほど。また、元インテリアコーディネーターなだけもあり、色覚に関して類いまれな能力を発揮する。実は、最愛の人を亡くした過去を抱えているが、警察学校で驚くべき真相を発見してしまい…。


【大島優子コメント】

Q)『教場』出演についての思いを聞かせて下さい。

「“ふるい落とされる”という過酷な日々の中で、心身ともに鍛錬される警察官の姿は尊敬と同時に、より身近に感じる事が出来る作品だと思いました。そして、台本を読み、これは大変な撮影になるぞ、と覚悟しました」


Q)ご自身の役どころについてどのように捉えていますか?

「私が演じる楠本しのぶは、最愛の人が亡くなった過去を持ち、復讐と友情の間で葛藤を抱えながら、警察官を目指す女性です。彼女がその想(おも)いを乗り越える場所が教場であり、風間教官に導かれていきます」


Q)役作りなどはしましたか?

「キャストの中でも小柄なので、ジムに通い、身体(からだ)作りをしています。撮影の他に訓練などもあり、体力も必要になるのでしっかり食べています!」


Q)木村拓哉さんとの共演について

「木村さんとは以前、兄妹役で共演させていただきました。今回は、常に教官として生徒30人に目を配ってくださり、まさに、そこに風間教官がいます」


Q)撮影現場の様子はいかがですか?

「中江監督は一人一人の生徒の性格、想いを大切にしながら演出して下さいます。この『教場』のなかで、教官の一人でもあります」


Q)楽しみにしている方々へメッセージをお願いします。

「風間教官の元、教場生徒で一丸となり、何度も訓練を積んできました。この作品を通じて、生徒の成長する姿を見ていただきたいです」


【番組概要】

フジテレビ開局60周年記念特別企画

『教場』


<放送日>

2020年新春 二夜連続放送


<出演者>

木村拓哉


工藤阿須加

川口春奈

林 遣都

葵 わかな


井之脇海

富田望生

味方良介

村井良大

  ・

大島優子

三浦翔平



<スタッフ>

原作: 長岡弘樹『教場』シリーズ(小学館)

脚本:君塚良一

演出:中江 功

プロデュース:中江 功、西坂瑞城、石明彦(The icon)


制作協力:The icon

制作著作:フジテレビ